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マルチレイヤーマップ スクリプト

概要

複数のマップを高さを持たせて合成します。

仕様

基準のマップに対して、上(2段階)または下(2段階)に高さを設定することで複数のマップが表示されます。

テストゲーム

ダウンロード (1.3MB)

(注)テストゲームを行うにはRPGツクールVXAceのRTPが必要です。

スクリプト

・DataManager
DataManager

・クラス
Game_CharacterBase
Game_Map
Sprite_Character
Spriteset_Map

使用方法の説明

導入法

上のスクリプトたちを導入した後、本体のDataManager内のself.initのcreate_game_objectsの下にload_data_submapを挿入してください。

使い方

DataManagerのload_data_submapにおいて
$data_submaps[map_id] = [[submap_id,depth]]の形で設定します。
map_id は基準となるマップのIDです。
submap_id は基準マップの上または下に表示させるマップ(以下サブマップ)のIDです。
depthはサブマップの高さになります。(0~3の整数値、1と2の間が基準マップと同じ高さで2,3基準マップの上、0,1で基準マップの下に表示されます)

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使用例

まずマップを3つ作ってみます。

マップ4

マップ5

マップ6

このマップにおいて6 > 5 > 4の順で高さをつけて表示させてみます。

DataManagerのload_data_submapにおいて次のように設定します。

$data_submaps[4] = [[5,2],[6,3]]
$data_submaps[5] = [[4,1],[6,2]]

マップ4にたいしてマップ5の高さは2、マップ6の高さは3にします。
これによりマップ4にプレイヤーがいるときにマップ5マップ6が表示されます。
マップ5にたいしてマップ4の高さは1、マップ5の高さは2にします。
これによりプレイヤーがマップ5にいるときはマップ4がマップ5の下に、マップ6がマップ4の上に表示されます。
マップ6にプレイヤーはいかないので設定しません。

すると次のようになります。
マップ4にいるとき

マップ5にいるとき

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